海外赴任中は会社や渡航機関などに相談窓口がありますよね。
私も渡航前は不安を相談しアドバイスをもらいましたが、いざ生活を始めたら心構え通りに行かないのです。行くわけないです、当然ですけど。
実際に悩みごとがあっても、こういった機関に相談することはハードルが高くなってしまいます。
なぜかと言うと「こんな事相談してもいいんだろうか」と思うような小さな悩みが山積みになるからです。
そして日本にいる友人にはもっと理解してもらえないことだったりします。
私はアメリカに6年駐在し、子供の学校は(現地校3校、補習校や日本の塾も含め)合計7校経験しました。
周りの人からの相談も含め1番多かった悩みが、現地校にいる日本人同士の悩み。これは子供同士も親同士も含みます。
同じ会社となれば、家族ぐるみの良い関係が築ける場合はもちろんあります。上司部下などの関係性がはっきりしているので気の使い方で悩むことは少ないです。
日本人が何万人も住んでいるような地域だとしても、日本人の世界はとても狭いです。誰がどこで繋がっているか分かりません。そのため日本人同士の話を軽く口に出来ないのです。
そして、日本の学校での悩みとは大きく違う点は「先にいる生徒は日本から転入して来た生徒の通訳(お世話)をしてあげなければならない」というしきたり?が存在すること。どの州もそうでした。
日本からの転入生が言語に問題がなければ本当にラッキーですが、そうでなかった場合の負担はとんでもないものになります。
転入生の親は言語が分からない我が子が心配の余り「〇〇の面倒をよろしくね」と軽く言ってしまう(この場合、その親も英語が出来ないことが多いです)
頼まれた子供は、通訳をしながら自分も現地の授業についていかなければならない。転入生が学校内を付いて回ることになり、うまく行っていた自分の現地友達との関係も崩れてしまう。これは大変なストレスを抱えることになります。
親として本当につらい状況です。
相手の親に伝えようにも赴任して来たばかりで不安そう。気持ちが分かるから言いづらい。言い方も分からない。
こんな時はぜひ森乃に相談してみませんか?
私はあなたとあなたのお子さんの立場になって一緒に考えアドバイスすることが出来ます。
タロットカードを使えば、目に見えない部分をみいだして今の状況を改善するためのヒントを得られますよ。
子供は親が思っている以上にしっかりしていますが、守ってあげられるのも親しかいません。少しでも良い状況にしてあげられるよう考えてあげませんか?
メールカウンセリングという形でも受けています。ひとりで抱え込まないでいつでもご相談くださいね。