「吉方位に興味のある人こんなにいるんだ!」
と、驚くほどたくさんの方がこのブログの吉方位の記事を読んで下さっています。
私は自分自身の吉方位の成功体験がまだないので、誰かにすすめることをしていません。鑑定にも取り入れていません。体験の証拠を残して行こうとこのブログに書いているのです。
吉方位のことは気になるので色々と調べたりもするのですが「吉方位なんて当たらない」「全く効果がなかった」などの記事や書き込みを見かけます。
これはどうしてなのでしょうか?
まず、吉方位を扱う方位学、九星気学には流派があること。海外など長距離になればなるほど方位が違っています。つまり、吉方位と凶方位が同じ方角になる場合があるのです。
しかし、先生方はそれぞれの流派でご自身やお客さまの成功体験を数多く語られていますよね。
これらの体験談を聞いたり読んだりして「(吉方位でも凶方位でも)物事は誰にでも平等に起こる」のだと理解することが出来ました。
では、効果がある人とない人の違いはどこにあるのか?
まずひとつめは、大きな幸運ばかりを期待して日々の小さな幸運を意識出来てないということ。そういう人は開運する準備が整っていない、私はそう考えます。
そして次は「日頃の行い」が開運の妨げになっているかもしれないこと。
人の悪口(陰口)を言ったり、誹謗中傷したり、ポイ捨てをしたり、ズルをしたり、自分中心的な行動をしたり…と。
日頃の行いが残念な人は確実に運を落としています。そういう人が「吉方位に行ったから良いことが起こる」なんてとても考えられないです。
つまりは吉方位へ行くという開運行動をしても、運がマイナスのため、開運する準備がされていないために「運が開けない現象が起こっている」ということなのです。
そして「運が良くなりたい」「幸せになりたい」と願う人たちは、日頃から様々なことを意識して生活しています。それは、
- 挨拶をする
- 感謝の気持ちを伝える
- 電車の席や道を譲る
- 人の頼まれごとを快く引き受ける
- 努力することを惜しまない
- 落ちているゴミを拾う
- 困っている人を助ける、など。
この小さな意識の積み重ねこそが、物事を裏で動かしている重要なポイントになるのです。これらは知らないうちに自分に返ってくるからです。
もしもあなたが吉方位に行きたいなと思っているならば、まずは普段の自分の言動を見直してみませんか?吉方位に出向く前に運をつかむ準備をしましょう。
これは「運のカラクリ」を動かすきっかけになるので、それだけでも大きな変化が生まれるかもしれません。そして、その状態で吉方位に行くことで更に良い変化がみられることでしょう。
開運は毎日の積み重ね。運は自分でつかむことが出来ると私は信じています。吉方位をうまく利用して開運パワーをもっともっと手に入れたいですね!
この記事を書いた人
タロット占い師の森乃あおです。
方位学、九星気学を勉強し、自身で成功体験を積むために只今実験中!吉方位に捕らわれず、うまく利用出来るように何でもまずは試す主義。
吉方位旅行歴は東北(八白土星)へ1度、東(三碧木星)へ1度。その体験談をみなさまにシェアすべく記事にして発信しています!